
近年ではマッチングアプリを使うことは珍しいことではなくなっているため、実際にアプリで出会って結婚に至るカップルも多いものです。
しかしこのようなときに、馴れ初めをどうやって説明すればよいのかと心配になる人も多いかもしれません。
近年では正直にJメールなどマッチングアプリで出会ったことを伝えるカップルも増えてきているものの、今でもごまかす人が多く見られます。
そのような中でも、うまくやり過ごすコツは、相手に合わせて言い方を変えるのが望ましいと言えるでしょう。
馴れ初めの報告の仕方
馴れ初めの報告の仕方としては、大きく分けると三つがありますが、絶対にこれが正しいという答えはありません。
その理由は相手や場所により適切な使い方が異なるからです。
一つ目は正直に言う方法、二つ目が遠回しにいう、三つ目が多少嘘をつきながらごまかすものです。
相手や場所別に、上手な馴れ染めの説明の仕方について把握しておくとよいでしょう。
■友達に言う場合
まず最初に友達に言う場合ですが、友達の場合には、できる限り正直に伝えるのが良い方法と言えます。
友達は出会いや相手のことについて根掘り葉掘り聞いてくることも多く、言ってしまった方が気持ちが楽になれる部分も多いものです。
近年ではマッチングアプリのイメージもそこまで悪くはありません。
友達は話をしている中で、もしも疑問があった場合には、遠慮なく聞いてくるものです。
そのため嘘をついていたとしても、多くの場合ばれてしまい、嘘をついていることがばれれば最悪信用を失ってしまいます。
それであればいっそのこと正直に伝えた方が、自分自身も気が楽になるのです。
マッチングアプリで出会うことに賛成の意見を持っている人は、特に若い世代を中心にどんどん増える傾向にあり、時代の流れとしてこのような流れが高まってきているため、そもそもあまり気にする必要はないのかもしれません。
もちろん人により様々な意見があるため、中には反対派もいるものです。
とはいえ言い方次第で幸せならいいのではないかと、多くの場合納得してくれるため、友達には正直にいうのが最適の方法と言えます。
■親に説明する場合
次に親に説明する場合ですが、近年では親に対しても正直に言う人が増えています。
しかし昭和の考え方をもつかたい親の場合には、ひとまずごまかしておくことも一つの手段となるでしょう。
親はそれほど根掘り葉掘り聞いてくることもなく、そのためごまかし通せるケースも高まります。
親は相手がどのような人なのかが気になるのであって、出会いのきっかけについてはそれほど気にすることはありません。
特に友達の紹介や共通の友人を通してなどという場合には、深く追及されることはありません。
結婚式の準備などで詳しく聞かれることがあるかもしれませんが、その段階でマッチングアプリで出会ったことが分かったとしても、幸せならそれでいるのではないかと分かってもらえることでしょう。
■結婚式の場合
最後に結婚式の場合ですが、遠回しにいうことが多い傾向にあります。
結婚式では、馴れ染めの説明に対して突っ込んでくる人もいなく、終わった後に詳しく質問してくる人もそれほどいません。
そのためよくあるパターンとして、友達や知り合いの紹介などでごまかすパターンが一番多く見られます。
どうしても嘘をつきたくない人は、お互いに婚活している時に出会った、共通の趣味を通じて等と遠回しに伝えると良いでしょう。
もしくは出会いのきっかけには全く触れないパターンもあり、いつ出会って交際がスタートしたのかという話し方を選ぶのも一つの手段です。
近年ではアプリで出会うカップルも多いので、プランナーに気軽に相談することにより、いい方法を教えてもらえることでしょう。
現実的にマッチングアプリに対して反対派も多いのも事実
具体的な説明の仕方としては、正直に言う方法は、伝えることでお互いにすっきりし、理想の説明の仕方となります。
しかし現実的にマッチングアプリに対して反対派も多いのも事実であり、正直に伝えるのはやや不安という人も多いことでしょう。
反対派も納得しやすいような説明を考えておくことです。
説得する場合には、私も初めはそう思ってた等のような言いだしから始めるのがお勧めです。
またアプリについての事実を伝えることも大切であり、みんなが使っている、メリットを伝えるなども一つの方法です。
一番最後に〆の言葉として、本当に運が良かったで終わらせることで、多くの人は納得してもらえるものです。
どのような伝え方であれ、一番大切なことは、自信を持ち幸せであることを伝えることです。
まとめ
説明が下手であったり、うまく伝えられなかったとしても、自分が幸せなことに自信を持てていれば、納得してもらえるものです。
そして時には柔軟にうまくごまかす方法も大切です。
ごまかし方は、友人の紹介や共通の知り合い、合コンや飲み会、出会いのイベント、仕事関係などが具体的な例としてあげられるでしょう。
この時に重要なことは、パートナーと事前に打ち合わせを行っておくことです。
お互いが話すことに矛盾が生じた場合には、相手に怪しいと感じられてしまいます。
場合によっては親戚や友達に悪いうわさを流されてしまう可能性もあるため十分に注意しましょう。