背が高くてとんがっている少し不思議な形のノルディスクのスー。
なんだかフィンランドの絵本に出てきそうでおしゃれですよね。
さらに雨が流れ落ちていくので雨漏りの心配もなく、機能的。

世界中に愛用者がいるノルディスクのスー。
新しく使い始める人にとって心配なのは、設営方法でしょう。
設営は簡単にできるのかなあと不安になっている方に、ノルディスクのスーの設営についてご説明いたします。

バーベキューで失敗しないために

■説明書
ノルディスクのスーには取扱説明書がついてきます。
でも、それに書かれているのは簡単でわかりづらい絵だけ。
初めて設営する方にはハッキリ言って意味わからないです。

設営は説明書に頼らずにやることが大切なようですね。
キャンプ本番前にテスト張りしてみるといいでしょう。

■設営方法
まず、同梱されている部品です。
センターポールとペグと幕。
たったこれだけの部品を組み合わせることによって立派なスーが立ちます。
まず、たたまれている幕を広げるとき、どのように畳まれているのかをしっかりと見ておいてください。
覚えろとまでは言いませんが、初期の畳まれ方というのは設営をするのに最適な畳まれ方ですから、しっかりと見ておくことによって設営がしやすくなります。

ノルディスクのスーはなんと14角形。
これだけ聞くとすごく難しそうに思えますが、そんなことはありません。
ガイドロープを90度の直角で交差させないようにだけ気をつけていれば、問題ないですよ。

そうして四箇所あるガイドロープの根元をペグ打ちしましょう。
このときは仮打ちで大丈夫です。
その後にセンターポールを組み立てて、とんがっているところの先端に突っ込みます。

このとき、幕の入り口のチャックを開けてやると作業がはかどります。
センターポールを持ち上げて、幕を立ち上げましょう。
そうしたらあとは精一杯広げてペグ打ちをするだけで完成です。
14箇所ペグ打ちしなければならないので体力がいりますが、難しいということはありません。

■まとめ
ノルディスクのスーの設営は、説明書を見ると混乱しますが、見ずにやると案外簡単です。
テスト設営をきっちりとやったのちに、本番に臨みましょう。

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